カナダの西海岸に広がるサンシャインコースト。
サンシャインプロジェクトは、そんな自然環境が整ったカナダの小さなコミュニティーで行われる、日本での不登校体験者、引きこもり体験者、中途退学者や、心理学・教育学などに興味のある日本人学生に向けた、才能教育プログラムです。
青少年育成事業の目的課題でもある、日本人の青少年が他人の力を借りないでできる自助資源を高めるために、心や才能、人間力の育成を効果的に支援します。
日本の教育環境や社会環境では、本当の才能を開花することができなかった、不登校体験者や引きこもり体験者、中途退学者などを対象として、本プロジェクトの基本概念である「その人に問題があるのではなく、当人を取り囲む現状の社会システムや社会環境に問題がある」という考え方のもとに、カナダへの留学を通して本人に眠っている才能を開花させるきっかけ作りを支援いたします。
サンシャインプロジェクトは、ハーバード大学のハワードガードナー教授が提唱している「創造性と多重知性理論(マルチプルインテリジェンス理論)」を基本として、「一人ひとりは、生まれながらにして特性のある才能を保有する」という考え方のもと活動します。
創造性と多重知性理論(マルチプルインテリジェンス理論)は、現在具体的に下記の8つの特性から成り立っており、不登校・引きこもりと呼ばれる状況にいる方々にも、これらの特性(才能)が当てはまります。サンシャインプロジェクトでは、それらの「個人が持つ才能」に注目し、参加いただく方々の才能を見つけるところからはじめ、その才能を開花させるきっかけ作りを提供します。