不登校、引きこもり経験者のための留学支援なら
カナダ留学のウエストコースト

カナダ留学を通じて新しい自分と出会いませんか?

自分探しへの3つのステップ

STEP 1

カナダと日本の社会を比較研究しながら国際的価値観の向上

(4つの柱SEELEプロジェクト) : 個人の価値観が一番個人の行動に影響します。価値観を磨くことは自分磨きにつながります。

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STEP 2

心、才能、社会力の向上を通じた自己資源の向上

行動する際に必要になるのは個人の資質。自分の長所を伸ばし、人間力を伸ばし、日本だけでなく世界で活躍するための人間力を備えます。

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STEP 3

自分らしいライフスタイルの構築

自分の資質をいかして、社会に役立つ人になることを目的に、自分の好きな生き方、ライフスタイルを見つけることを目的とします。

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STEP 1 カナダと日本の社会を比較研究しながら国際的価値観の向上

(4つの柱SEELEプロジェクト) : 個人の価値観が一番個人の行動に影響します。価値観を磨くことは自分磨きにつながります。

カナダは社会福祉国家。さまざまな年齢層、国籍の人が移民をして第二の人生を送ることが出来る国。一つの国で世界を学ぶことが出来ます。また、教育システムも地域社会、企業と連携をとりながら社会で役立つスキルを教授しています。競争、完璧を重んじる日本の価値観と共存、違いを受け入れることを重んじるカナダの価値観を比較して、自分自身の価値観を磨きます。

ウエストコーストではSEELEプロジェクトと名付けてさまざまな体験学習を取り入れています。Social, Environmental, Educational, and Lifestyle Experience と称して「社会、環境、教育、ライフスタイル」を日本と比較して価値観の向上を目指します。

カナダの社会

カナダの社会世界の人が集まってくる国。中には戦争で避難民としてきた方もいるし、カナダ人に引き取られて生活している孤児のみなさん、投資移民としてビジネスで成功されている方もいらっしゃいます。世界の人たち、文化、生き方にふれることで、「人が生きるということ、社会の意味」を学ぶ機会がたくさんあります。

カナダの自然

カナダの自然大自然に癒されながら、人間も自然界の一員であることを実感します。
自分が大自然の恩恵を受けて生きていることを実感できた時、孤独も少しずつ癒されます。

ウエストコーストでは、毎年夏の期間、環境を理解し、広い視野を持つことができるように自然体験、野外教育プログラムを行っています。脳の学習意欲活性化にも役立ちますし、自律神経のバランスを整えたり、他の人とチームとなって活動したりすることも含め、対人関係、共存、いっしょに楽しむことなどを総合的に学ぶことが出来ます。カナダ人は自然体験をふんだんに通常の生活に取り入れています。自然に心身のバランスをとるスキルを学びます。

カナダの教育

カナダの教育受験、浪人、留年という概念がない教育システム。一番大切なのはその地域社会に必要な人材を育成すること。そして人が個々に持っている才能を伸ばすことに力を入れています。年齢も、身体障害も、階級も差別もない教育制度の実現が、今のカナダを支えている心臓部です。社会人の人が通学しやすい教育システムですので、何回もキャリアを変えて人生をやり直すこともできます。 世界恐慌の時からカナダに移民してきた方とお話をしたことがあります。「どんな仕事をしてきたのですか?」ときいたら、「その時、その時代に必要だった仕事をしてきたよ。100以上の仕事についたかな?だから、たくさんのことが出来るようになった。自動車も直せるし、家もたてられる」と笑って言っていました。

教育機関も、その地域社会に貢献する人材を育成するという大義名分があり、企業と教育機関が連携をとって教育プログラムを開発しています。ポリテクニックと呼ばれる職業訓練校では、有名企業の重役がプログラム制作に加わり、即戦力となる知識やトレーニングを行っています。そのため雇用率も多くのプログラムで80%、90%と高いです。

小学校、中学校、高等学校では、卒業式で一人一人の良さを発表するほど、個人の資質を伸ばすことに力を入れています。従って教育システムも大学の単位制のようにさまざまな必須教科があり、社会に出る上で基盤になる基礎知識、学習能力を鍛えます。また社会に出てすぐに役立つ技術の習得も可能です。

カナダも以前、暗記中心の教育システムになりつつあった頃があったそうです。ですが、良い社会作りには暗記力だけではなく、応用力、コミュニケーション力、問題解決能力、リーダーシップ力など、多岐に渡り資質が必要ということから現在の教育システムが生まれたそうです。
現在多くの有名大学が、成績だけではなく、スポーツや生徒会などでの活躍も含め、総合的に学生の資質を判断して入学を受け入れています。

カナダのライフスタイル

カナダのライフスタイル家族と過ごす時間や自然の中で楽しむことをとても大事にしているカナダのライフスタイルは、日本社会に比べてかなりリラックスしています。間違えても失敗しても、そこから学ぶからいいんだよ、と寛大です。自分のペースで生活している人も大変多く、生活におけるバランスを大切にする国民性を見てとることが出来ます。
カナダ社会は世界でも有数の「住みやすい国」です。世界の人が集まり、お互いの違いを認め合いながら、幸せに暮らそうという共存社会を実現しています。

STEP 2 心、才能、社会力の向上を通じた自己資源の向上(三つの柱)

心理的向上

“心をかえると人生がかわる”と言われるぐらい、心の取り組みは大事です。今まで悩んできたことをテーマに心理学的知識を増やして、将来への取り組みにおいて必要なスキルを伸ばします。家族関係、自信喪失、学校、鬱傾向、対人関係、依存症、いじめ、学習障害など、テーマは人それぞれ異なります。心が解放された時、心が落ち着いている時、人は本来の能力を発揮します。

才能の向上

人は誰もが素晴らしい才能を持っているという教育理念のもと、一人一人の能力、興味に応じてプログラムを組み立てていきます。軸にしているのは、ハワードガードナーの多重知性です。

創造性と多重知性理論(マルチプルインテリジェンス理論)は、現在具体的に下記の8つの特性から成り立っており、不登校・引きこもりと呼ばれる状況にいる方々にも、これらの特性(才能)が当てはまります。サンシャインプロジェクトでは、それらの「個人が持つ才能」に注目し、参加いただく方々の才能を見つけるところからはじめ、その才能を開花させるきっかけ作りを提供します。

対人力、コミュニケーション力の向上

社会に出て一番大事になるスキルは、色々な人と仲良くコミュニケーションをとることが出来る能力です。企業に勤めても、その企業が目指していることを把握し、色々な国とのプロジェクトをチームでこなすことが出来る人材が必要です。

様々な年齢層の人と交流することで、色々な考え方、生き方、取り組み方を学ぶきかっけにもなります。ウエストコーストには日本全国から様々な年齢層やバックグラウンドの方が集まっています。交流会に参加することで、より柔軟でより社交的なコミュニケーション力を身につけましょう。

創造性と多重知性理論における8つの特性

1. 言語的知性 (Linguistic Intelligence)
言葉を使って人と会話をしたり、世界を理解する能力を指します。作詞家や詩人といった方々は、特にこの能力が優れています。この能力に優れている人は、韻をふんだりするような文章を作成したり、ダジャレを言ったり、語呂あわせをしたり、いつも場を盛り上げるようなお話をしたり、他の言語(手話を含めて)を身につけたりすることが得意です。
職業例:作詞家、政治家、弁護士、詩人など
2. 論理・数学的知性 (Logical-Mathematical Intelligence)
論理、数学的才能は、理論関係を考える能力が優れています。科学者、数学者、哲学者といった方々は、特にこの能力が優れています。あらゆる統計資料といったもの、そしてアンケートやリサーチなどを活用した問題解決にも、この論理数学的な才能が発揮されます。
職業例:科学者、数学者、哲学者、理論家、分析を必要とする職業など
3. 音楽的知性 (Musical Intelligence)
音楽を作ったり、音でコミュニケーションしたり、音で表現されたものを理解する能力です。指揮者や、演奏家はこの能力に長けています。学生でも、鳥の鳴き声に惹かれたり、昆虫が奏でる音に興味を持ったり、鉛筆で音を鳴らしたりする人にもこの才能が優れている傾向があります。
職業例:音楽関連の職業、ミュージシャン、作曲家など
4. 空間的知性 (Spatial Intelligence)
3次元の空間で考えたり、目から入る情報を活用したり、記憶から視覚的イメージを再現する能力を差します。空間的能力は、建築家、彫刻家、そしてエンジニアには必要不可欠です。
教科書で、グラフ・チャート・写真を最初に見て勉強したり、教科書に落書きをしたりする人にこの才能を持っている人が多くいます。視覚障害がある人にも、高レベルでこの才能を持っている人がいます。
職業例:航海士、パイロット、チェスプレイヤー、彫刻家、建築家、エンジニアなど
5. 運動感覚的知性 (Bodily-Kinesthetic Intelligence)
指先や身体を使って物を作り出したり、問題を解決する才能です。ジムなどでの運動やダンスのクラスを楽しんだり、論文を書くモデルを作ったり、紙を丸めて正確にゴミ箱に入れる人にこの才能が優れている人が多いです。
職業例:運動競技選手、ダンスや舞台の演技者、陶芸家、手芸家など
6. 対人的知性 (Interpersonal Intelligence)
人を理解し、他人の気持ちや動機の識別ができる人です。グループで作業することが好きな人や、友達やクラスメイトのムードをいち早く察知したり、宿題を終わらせるため期限の延長を上手にお願いすることができます。
職業例:教師、医者、セールスマン、政治家
7. 内省的知性 (Intra-personal Intelligence)
自分自身を理解する才能です。自分の異なった感情を認識したり、自分に何ができるか推測したり、自分の人生における決断をする能力です。何をしたいか、何を避けようとするか、何に惹かれるのかといった自分自身を理解する才能です。
確かにこの才能を誰が持っていて、どのくらいの判断基準を持っているか確かめることは難しいのですが、長所や短所を見極め、決断や選択についてどのくらい理解しているかといったことを把握する才能です。
8. 博物学的知性 (Naturalist Intelligence)
自然博学的才能とは、自然環境を区別、識別、そして上手に活用する才能です。動植物の特徴を細かく説明する能力もこの才能に入ります。
職業例:農家、庭師、地学者、花屋、考古学者

STEP 3 将来に向けての取り組み(キャリアアッププロジェクト)進学 / 就労経験 / 資格取得 / 社会経験 / インターンシップ

英語力が伸びてきて、心理的にも成長し、自分のやりたことが見つかったら、その分野の教育、資格、仕事経験などを積む事もとても大切です。

カナダでは大変多くの教育プログラムがあります。自分のペースにあった大学を見学して決めることが出来ます。